1000年もの昔、宮中の女性たちは幾重にも衣を重ねて装っていました。
布と布、色と色とを重ね合わせ、季節の移ろいを感じつつ日々に彩りを与えていました。

時代を重ね、変わることなく女性たちが夢見てきたもの
それはたった一つの運命の出会い

愛の誓いは幾重にも広がる天を響き渡り
心と心を重ね合いながら
ふたり時を重ねていく